お金に関する本を何冊か読んで見つけた共通点
こんばんは。
お金持ちになって、好き勝手にお金を使って遊びまくりてーと思ったことは誰しも一度はあるかと思います。
さて今回はお金の本(金持ちになる系)の本を何冊か読んでみてある共通点を見つけたので書いていきたいと思います。
表現の違いはあれど、大抵の本には同じようなことが書いてあるのでこれから書くことはお金持ちになるために必要な要素なのかもしれません。
目次
1.お金の使い方は3種類ある。
2.お金を稼いでる人がお金持ちではない。
3.お金を使ってお金を稼ぎなさい(お金に働いてもらう)。
4.何よりも自分に投資しよう。
5.まずは自分がお金持ちになって世の中に還元しよう。
6.まとめ
1.お金の使い方は3種類ある。
これは、一度でもお金に関する本を読んだことや聞いたことがある人も多いかと思いますが、お金には3種類の使い方があります。
・消費 生きていくために必要なお金(食費、家賃、光熱費等)
・浪費 支払ったお金に対して相当の価値を見出さないもの
・投資 価値や資産を増やしてくれるもの、また自分を高める ために使うお金
お金持ちになるためには、無駄な浪費を抑えて、できるだけ多くの投資にお金を回せということです。
具体的には、愚痴ばかりの飲み会、見栄を張るための高級車を買うのを辞め、不動産、金融商品に投資する、勉強のために本を買ったりセミナーに参加するといったことです。
2.お金を稼いでる人がお金持ちではない。
これはどういうこと?と思うかもしれません。
もちろん、人並み以上にお金を稼いでいる人で、質素な生活をしている人はどんどん自分の資産が増えていくのでお金持ちと言えるでしょう。
しかしこのような例ではどうでしょうか。
①月収100万円を毎月使い切ってしまう。
②月収30万円で毎月5万円を貯金する。
一見、①のほうが稼いでいるし、お金持ちなのではと思いますが長い目で見れば、①は貯金がたまらないのに対し、②では年間60万円貯金することができることができます。
①が考え方を改めなくては将来どちらがお金持ちになっているかは一目瞭然ですよね。
お金をより稼ぐことはいいが、それと同じくらい使い方が大切
ですということです。
3.お金を使ってお金を稼ぐ。
ここまで読んでいただけたら、想像できるかもしれませんがたまったお金を銀行に預けて雀の涙ほどの金利を受け取るのではなく、株式投資や不動産投資、投資信託などで収益を上げることによって、自分が働かなくても、お金に稼いでもらうということです。
不労所得というものですね。
日本ではサラリーマンになることが一般的であると思いますが、雇われの立場では、給料の天井が見えたり、副業禁止だったりと稼げる金額は限られているかと思います。
その中で、不労所得を得るため投資して稼ぎましょうということです。
給料が入り、まず投資をすれば無駄な浪費を抑えることもできるかもしれないですね。
4.何よりも自分に投資しよう。
金持ちは、起業している人が多いといわれています。
お金は、お客さんに対するサービスの対価として払われます。
もちろん何もしていなければお金が入ってくることはありません。
よりよいサービスをするために自分自身の能力を向上させるためにお金を使いましょうということです。
5.まずは自分がお金持ちになってから世の中に還元しよう。
日本ではお金の話は汚いといったことや、お金稼ぎは悪であるといったことをしばしば聞きます。
しかし、人一倍稼いでいる分、税金をより多く払い社会貢献しているのはお金持ちであるのが事実です。
お金持ちはよく募金をするといったことから、このようなマインドを持った人が多いのかもしれません。
6.まとめ
当たり前のことやろって感じますが、それがなかなかできてないことも多いです。
すべてを実行するのは難しいかもしれませんが、一つずつ実行することでお金持ちの習慣を身に着けたいものですね。